鉢巻オニシズクモとトリックルーム

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オニシズクモ(水・虫)特性:水泡

68-70-92-50-132-42

 

アクアブレイク

ねばねばネット

どくどく

ミラーコート

 

性格 意地っ張りor勇敢

 

努力値

H252 A236 D20

実数値

175-132-112-×-155-?

 

HD

特化テテフのフィールド眼鏡キネシス耐え

補正なし252振りコケコのフィールド10万耐え

 

残りAでちょうど11n

素早さはギルガルド抜かれ、最遅等があるので?にしてます。

 

努力値は大体の攻撃を耐える耐久を確保して残りを火力に割いてます。

ボルトロスの10万は火力アップがなければ耐えます。

 

ちなみにBに20振ると特化メガバシャーモの飛び膝を確定2耐えします。

雷Pや岩技持ちは後出しできません。

 

技はテンプレ的ですがミラーコートにのみ少し触れると

最大のねらいは非トリル下の電気タイプのボルトチェンジを裏のポケモンに反射することです。

 

オニシズクモに強いポケモンを消せば後述のトリル展開後にスイープしやすくなります。

 

 

USUMからはねばねばネットや凍える風を習得し、サポートもこなせるようになりました。

 

そんな中、今回取り上げるのはこだわりハチマキを持ったトリックルームがあるパーティにいるタイプです。

 

新技を習得してからは水Zや神秘の雫を持って打ち分けしながら火力を上げる個体が増えている印象です。

 

それぞれのメリット・デメリットを挙げてみると...

 

水Z

瞬間火力が高い/打ち分け(ネット)

Z枠消費

 

打ち分け/Z枠を空けられる

火力の上昇幅が低い

 

ハチマキ

Z枠を空けられる/継続的な高打点

打ち分けがきかない

 

といったところ。

 

これらより、それぞれの持ち物が向いているパーティは

水Z...対面構築、サポート、トリル

雫...サポート

鉢巻...トリル、対面構築

と考えます。

 

鉢巻がトリルに向いてる理由

 

通常アクアブレイクを1とすると

Z≒2 雫=1.2 鉢巻=1.5の火力が出る。

 

Z+通常≒3

雫+雫=2.4

鉢巻+鉢巻=3

 

となります。

つまり攻撃できるターンが多いほど鉢巻が強くなります。

 

つまり相手の攻撃を耐えるか、こちらが上を取るかです。

 

オニシズクモの耐久はそこそこ高いですが、特に物理技は2発耐えることは難しく、素早さが遅いです。

 

よって上から高火力を複数回押し付けていけるトリックルームがハチマキを最も活かすことになります。

 

理想の展開は

 

通常状態で1発打ち合う

引いてトリル要員で展開

トリル下で複数回行動する。

 

先発とトリル要員で削る

トリル展開

トリル下で複数回行動する。

 

です。

トリル下の1ターン目に対面のポケモンを倒せるもしくは裏を上から2発で倒せればOKです。

トリル下の1ターン目は水Zに比べると相手を倒せる範囲が狭いので、削るのは重要ですね。

 

たぶんメガクチートと扱いが似ているところがそれなりにあると思います。

 

次回の記事はこのオニシズクモの取り巻きについて少し書こうかなと思います。

 

長文・乱文失礼いたしました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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